2024.11.12

固定電話の番号変更について費用や手続き方法を解説!

固定電話番号の変更手続き

目次

固定電話は、基本的には最初に電話会社から割り当てられた番号を使い続けることになります。

引っ越しや移転の際にも番号の管轄外に行かない限りは、同じ番号を使い続けることができますが、
もし電話番号を変えなければならなくなった時の対処方法についてご紹介します。

 

 

固定電話の番号変更にかかる費用

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電話番号を変更するための費用は、
NTTの場合、一回線あたり2,750円(税込)がかかります。

料金は固定電話の通話料金と一緒に請求されるので、工事の際に請求されることはありません。

また、複数の番号に渡って工事を依頼する場合には、実際に回線分の料金とはならない場合があるので、工事の際に確認しておきましょう。

なお、電話会社や使用している回線の種類によっては工事費が多少異なってくるようです。

 

固定電話の番号変更時の手続き内容

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1.フリーダイヤル(0120-116-116)へ電話


電話番号の変更手続きを行いたい場合には、
116に電話して電話番号変更手続きの用紙を郵送、またはFAXで送信してもらいます

2.電話番号変更手続き用紙の返送

用紙が届いたら所定の事項に記入の上、返送すれば手続きが開始されるので、
あとは変更完了した旨の連絡が来るのを待ちましょう。

3.電話番号変更手続きの完了

早ければその日のうちに手続きが完了し、
新しい電話番号での通話ができるようになります。

 

固定電話の番号を変更する際の注意点

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電話番号を変更するためには、相応の理由が必要です。

NTT回線の場合、現在のところ正当な理由として認められるケースは間違い電話の防止と迷惑電話の防止に関わることのみで、それ以外での番号変更は認められていません。

また、電話番号の変更と併せて、電話番号案内(104)の問い合わせ時に番号を通知させないようにしたり、タウンページなどの電話帳にも記載させないようにすることもできます。

間違い電話の防止と迷惑電話の防止としてはとても効果的な手段と言えます。

 

一方、電話番号変更手続きは手間もかかるため、迷惑電話対策などのための最終手段として利用するのがよいでしょう。

前段階の対策として、ナンバーディスプレイの機能を利用してあらかじめ着信拒否の設定を講じるなど、適切な対応を講じて改善が見られない場合に番号変更をするという手順が適当です。

なお、IP電話(050始まりの番号)などについても同様に変更ができますが、大まかな流れや注意点についても基本的には同様の流れになっています。

 

固定電話の番号変更についてのまとめ

 

電話番号の変更は、
「間違い電話の防止と迷惑電話の防止」といった正当な理由として認められない限りできません

そのため、まずはNTTの「116」に問い合わせ、変更可否を確認することが重要です。

固定電話には迷惑電話の防止として、
着信相手の電話番号を表示する「ナンバー・ディスプレイ」など、

便利機能での対応も可能なため、併せて検討してみてはいかがでしょうか。

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