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最も利用されている光回線はNTT東日本/西日本の「フレッツ光」
光回線を提供する回線事業者(キャリア)の選択肢は複数ありますよね。
基本的には、電話会社や電力会社を母体とした回線事業者が主流です。
それでは、どこを選べばいいのでしょうか。
ここでオススメするのは、NTT東日本/西日本が提供している「フレッツ光」です。
今さら説明するまでもなく、もっとも知名度が高い光インターネット回線ですよね。
このフレッツ光のメリットは、提供エリアがいちばん広いことです。
ほかにライバルの回線として、auひかり、ソフトバンク光、地方限定の九州電力のBBIQ、四国電力のPikara、中国電力のMEGAEGG、関西電力のeo光、中部電力のコミュファ光などもあります。
しかし、エリアや回線品質においてはNTT東日本/西日本のフレッツ光に一日の長があると言っていいでしょう。
エリアが広いことのメリットとしては、例えばよく引っ越しする方には引っ越し後に回線を変える必要がなくて、手続きも簡単というメリットがありますね。
そして何よりも、キャンペーン適用時に定められた最低利用期間を満たさない場合に発生する違約金のリスクを回避することができる点です。
フレッツ光は「ひかり電話」などメリットもたくさん
上記以外にも、フレッツ光のメリットの1つとしてオプションの充実が挙げられます。
まず利用したいのが、ひかり電話です。フレッツ光を契約することが利用条件となりますが、アナログの固定電話よりも通話料を抑えることができます。
また、80チャンネル以上の専門チャンネルが楽しめるテレビ「ひかりTV」も魅力的なサービスで、月額基本料だけで6,000本以上の映画やドラマを観ることができるのです。
料金を抑えたいなら「光コラボレーション」がおすすめ
最近では光インターネット回線を卸売りすることで、キャリアが独自のサービスを提供できる光コラボレーションサービスを始めています。
フレッツ光と同じ回線品質で、さらに安く利用できるキャリアも出てきました。
新規に光インターネット接続サービスを契約しようと考えている方はもちろん、いまフレッツ光を利用している方も光コラボレーションサービスを検討してみてはどうでしょうか。