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ひかり電話をオフィスに導入するメリットって?
「ひかり電話」とはどのようなものか、詳しくご存知ですか?
耳にしたことはあるけれど、どんなメリットがあるのかまでは分からないという人も多いのではないでしょうか?そこで今回は「ひかり電話」のサービス内容とメリット、そして、「ひかり電話オフィスタイプ」についてお話していきたいと思います。
ひかり電話とは
ひかり電話とは、NTT東日本および西日本が販売しているIP電話サービスのことをいいます。
従来の電話回線とは違って、ひかり電話はインターネット回線でも使われている光ファイバーを利用しており、音声をデータ化(パケット化)することでネットワーク(IP網)を経由し、音声通話を可能にしています。通信速度が速いため、通常のIP電話と比較しても安定した通話音質を実現しています。
法人での電話回線を選ぶ際は、是非ひかり電話も選択肢にいれていただきたいと思います。
ひかり電話のメリット
ひかり電話を利用するメリットは3つあります。
基本料金が安い
ひかり電話の基本料金は一般電話よりも安く設定されています。例えば、フレッツ光の「ひかり電話オフィスA(エース)」であれば、1回線あたり1,100円(税抜き)でお使いいただけます。一般電話回線の月額基本料金は、事業所用のアナログ回線の場合、1回線あたり2,500円、INS64回線の場合は3,400円となっています。
これを見るとひかり電話がどれだけお得にご利用いただけるのかがお分かりいただけると思います。
通話料金が安い
基本料金同様、通話料金も一般電話よりも安く設定されています。
固定電話への通話料は全国一律8.4円(3分)、携帯電話への通話料は16.8円(NTT1分)、18.375円(他社1分)となっています。
国際電話においても同様で、アメリカ本土への通話料は毎分9円、中国が30円となり、国際電話の利用が多い企業の方には尚更メリットが大きいといえます。
電話番号は今お使いのものをそのままご利用可能
ひかり電話は一般回線の電話番号をそのまま使うことができます。
現在NTT加入電話を利用されている方も、電話番号の変更をすることなくひかり電話に変更することができます。
複数人向けのひかり電話オフィスタイプもおすすめ!
<span class="js-marker-line" style="font-weighclass=" js-marker-line"="" t:="" bold;"="">ひかり電話オフィスタイプは、基本契約を行うと電話番号1つで電話機3台まで同時通話が可能です。
複数人で利用するケースが多い小規模~中規模事業所のお客様に使いやすいサービスとなっており、基本料金も1300円(税抜き)とお手頃価格です。
また、同時通話の数は付加サービスである「複数チャネル」の利用で最大8チャンネルまで増やすことができます。
電話番号も付加サービスである「追加番号」の利用で最大32電話番号までの取得が可能となっています。