2023.03.12

実は5種類もある!インターネット回線の種類をご紹介

複数のインターネット接続方法

目次

インターネットには様々なシーンで利用でき、様々なインタ−ネットサービスが存在します。接続の種類は大きく分けて5種類もあり、それぞれ特徴があることはご存知しょうか。今回はインターネット回線の種類を比較を交えながらご紹介します。

光回線

現在の最も多く普及されている回線であり、利用者もほぼ半数以上を占めるインターネットサービスです。ネット接続も安定しており、接続速度も高速なので動画の視聴やオンラインゲームなどストレスを感じること無く利用できます。一戸建てや、集合住宅などの接続環境によって料金プランが変わることがあり、プロバイダーの契約も必須となるので、割高なイメージはありますが、キャンペーンなどを利用すると比較的安価なADSL回線と同等の金額で利用ができます。

CATV(ケーブルテレビ)

ケーブルテレビの回線を利用してネット接続を行うサービスです。光回線が届いていない地域で利用することが多く、同じ地域で利用者が集中すると回線速度の低下が起こる場合があります。ですが、地域ごとのサービスが手厚く展開されており、映画などの沢山のチャンネルを試聴することができ、モデムなどの接続機器を購入してしまえば比較的安い料金利用でき、auの携帯電話をお持ちであれば更に割引サービスなどが受けられます。

ADSL

NTTの電話回線を通してインターネットに接続するサービスです。光回線が登場する前までは主流のインターネットサービスで回線工事が不要で手軽に利用開始ができます。どのインターネットサービスよりも比較的安価に利用できますが、基地局から離れていると著しく速度の低下が起きるので、利用する際は基地局など、通信状況を確認するのがよいでしょう。

テザリング

お持ちのスマートフォンのネットワーク通信を、パソコンなどのWi-Fiに対応した機器に共有しインターネットへ接続することをいいます。ですので、スマートフォンの通信ができるところならどこでも場所を問わず、即時ネットに接続できることが最大のメリットでしょう。普段の携帯利用料金のみでネット接続が可能なのも嬉しい点です。ただし、スマートフォンには月毎に通信速度の制限が設けてあり、ネットワークを共有しインターネット接続をしているので、比較的早い段階でスマートフォンの速度制限を受けてしまうおそれがあります。

モバイルルーター

ポケットワイファイや、ワイマックスなどの回線工事が不要で、契約してその日から即利用できるインターネットサービスです。Wi-Fiで複数台への接続が可能となっており、サービスエリア内であれば場所問わずどこでもインターネットの接続が可能です。利用料金も4,000円台が一般的で、タブレットなどのモバイル端末への併用も可能なので、多くの利用者がおりますが、移動中などの通信の不安定さが課題となっています。通信速度も年々向上しており、動画の視聴なども問題なく行えるので、手軽にインターネットを始めることができます。

 

 

限定・公式キャンペーン