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ひかり電話とIP電話の併用は出来る?
はい、ルータータイプのIP電話であれば出来ます。
併用のメリットは
・IP電話だと050同士の通話が無料
・ひかり電話はIP電話より音質が良い
・IP電話は緊急電話に電話できないがひかり電話は出来る
例えばプロバイダがOCNの場合の接続の仕方は・・・
IP電話とひかり電話を、1台の電話機で利用する場合
① 加入者網終端装置(CTU)のLANポートと、パソコンのLANポートをLANケーブルで接続する。
(パソコンの種類によっては、LANポートの名前が違います)
② 加入者網終端装置(CTU)のLANポートと、VE-TA10 のネットワークポートをLANケーブルで接続する。
③ 加入者網終端装置(CTU)のLANポートと、ひかり電話対応機器のWANポートをLANケーブルで接続する。
※ひかり電話対応機器の種類によっては、WANポートの名前が違います。
④ ひかり電話対応機器のTEL1ポートと、VE-TA10 の電話回線ポートを電話線で接続する。
※ひかり電話対応機器の種類によっては、TEL1ポートの名前が違います。
⑤ VE-TA10 の電話機ポートと、電話機を電話線で接続する。
⑥ ひかり電話対応機器の電源を入れる。
電源投入後、ひかり電話対応機器の[CONFIG]ランプが緑色に点灯したのを確認て、次へ進みます。
⑦ 電話機で通話ができることを確認する。
⑧ パソコンの電源を入れる。
IP電話とひかり電話を、別々の電話機で使う場合
① 加入者網終端装置(CTU)のLANポートと、パソコンのLANポートをLANケーブルで接続する。
※パソコンの種類によっては、LANポートの名前が違います。
② 加入者網終端装置(CTU)のLANポートと、VE-TA10 のネットワークポートをLANケーブルで接続する。
③ VE-TA10 の電話機ポートと、電話機Aを電話線で接続する。
※電話機Aは、OCNドットフォン(IP電話)専用
④ 加入者網終端装置(CTU)のLANポートのいずれかと、ひかり電話対応機器の[WAN]ポートをLANケーブルで接続する。
※ひかり電話対応機器の種類によっては、WANポートの名前が違います。
⑤ ひかり電話対応機器の[TEL1]ポートと、電話機Bを電話線で接続する。
※ひかり電話対応機器の種類によっては、TEL1ポートの名前が違います。
※電話機Bは、ひかり電話専用
⑥ ひかり電話対応機器の電源を入れる。
⑦ 電源投入後、ひかり電話対応機器前面の[CONFIG]ランプが緑点灯したことを確認したうえで、次の手順へ進む。
⑧ パソコンの電源を入れる。
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