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スマホをひかり電話の子機にするメリット
「スマホdeひかり電話」のメリットは、高音質の電話が掛けられること、通話料が安くなることになります。
確かにIP電話やパソコンやスマホアプリなどは安い(あるいは無料)ですが、
音質が悪かったり途切れてしまったり、音声が遅延したりします。
しかし、スマホdeひかり電話を使えばクリアな音質で、しかも安定した通話状態を維持できます。
そして、通話料もアナログ回線の固定電話や携帯電話の回線に比べると安くなります。
スマホをNTT東日本/西日本のひかり電話の子機として使うため、当然ながらひかり電話の通話料になります。
例えば固定電話へは全国どこでも8円/3分、NTTドコモの携帯電話へは16円/分、auとソフトバンクの携帯電話へは17.5円/分で掛けられます。
ちなみに、スマホで通話した場合には40円/分かかっていることを考えれば、そうとう経費節減ができますよね。
スマホdeひかり電話を導入する方法
スマホdeひかり電話を導入するには、ホームゲートウェイを用意する必要があります。
ホームゲートウェイとは、光回線を通してインターネットに繋いだり、ひかり電話を使えたり、無線LANが使えたりする複合的な機能を搭載した機械のことです。
このホームゲートウェイを使えるようにしておきます。そして、ホームゲートウェイ側でスマホを内線の子機として設定しておきます。
詳しい設定方法は、NTT東日本/西日本のホームゲートウェイで確認しましょう。
ここまで準備をして、次はスマホ側の設定を行ないます。
スマホにひかり電話用アプリをダウンロードします。
NTT東日本/西日本のひかり電話であれば、「AGEphone」というアプリが奨励されていますが、使えるのは電話機能のみとなります。
テレビ電話機能などが使えるアプリもあるようなので、検索してみましょう。
スマホ側で無線LANのWi-Fiで接続し、アプリを起動すれば自動的に利用する電話サービスが選択できるようになります。
これでスマホdeひかり電話が利用できるようになります。
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