2014.01.04

インターネットが早い/遅いの違いについて

通信速度

目次

インターネット回線「最大◯◯◯Mbps!」とは

bpsは[ bit・per・second ]

ビット・パー・セコンドの略で1秒間に何ビットのデータを転送したかという意味です。

 

例えばインターネットを高速道路に置き換えます。

高速道路の出入口であるインターチェンジや、他の道路と交わるジャンクションはルータにあたります。

ルータには交通整理の役目があります。

 

この高速道路ではトラックから普通車まで大小様々なクルマが走っています。

しかしここではクルマの速さは関係なく、一瞬でルータとルータの間を走り抜けると考えて下さい。

 

そして大小様々なクルマはそれぞれ荷物を積んでいて、この荷物がパケットと呼ばれるデータの塊です。

例えば1枚の写真のデータはたくさんのパケットに分割されて運ばれます。

 

bpsは高速道路の何なのか・・・

高速道路はだいたい2車線あり、大都市になると車線も増え、1地点を1度に通過出来るクルマも車線分増えます。

これがbpsです。

◯◯Mbpsの数字が高い→車線数が多い→1度に1地点を通過出来るパケット(データを積んだクルマ)が多いということになり、

どれだけ1度に荷物(データ)を運べるかを表しています。

1度に運べる荷物(データ)が多い = ネットの速度が速いと言う事です。

 

 

限定・公式キャンペーン