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配線設備を新設する場合
2015年の4月1日から、フレッツ光の工事費が変わりました。
ここでは、主に一般的となっている工事費をまとめてみました。
インターネット環境を整えたい方や、ひかり電話を導入したい方は、配線工事は必須のものでしょう。
家庭によっても環境があり、戸建や、マンションなどの集合住宅でも料金が異なります。
建物へ電柱から光回線を引き込み、屋内の配線を行います。
集合住宅の場合はパッチパネルや、スプリッタからそれぞれの部屋に光回線を繋げます。
光回線を引き込むことができたら「回線終端装置」に接続するまでを業者が行います。
フレッツ光の新設する場合の工事費は、戸建ての方は18,000円で、集合住宅にお住まいの方は、15,000円になります。
配線設備を再利用する場合
配線設備を再利用する時は、集合住宅の方も戸建ての方も同料金の、7,600円になります。
フレッツ光の工事費とは、「屋内配線工事費」や、「交換機等工事費」、「回線終端装置工事費」、「基本工事費」が内訳で、4つを総じたものです。
配線設備を再利用した工事というのは、屋内配線工事を除いた工事のことなのです。
再利用ができれば工事費がお得になるでしょう。
インターネットを始めたいけど、パソコンの設定がわからない方には、セットアップサービスなども用意されています。
事前に申し込んでおく必要があり、3,000円の費用が別途かかります。
家庭の環境などにより、一般的な工事で不都合がある場合は、有料で追加工事も実施しています。
工事費は、一括払いもできますが、30回の分割払いもあり、どちらも工事費の全費用は同額になります。
また、土日や、祝日などでも工事を行っています。平日ご自宅を留守にしている家庭や、お忙しい方には、評判です。
それぞれの費用に加えて3,000円加算された費用がかかります。
各種割引について
工事費の割引は、どのようなものがあるでしょうか。
転勤や転校などによって、住居を移動しなくてはならない方へ「移転工事費割引」というサービスがあります。
新設する配線工事で戸建ての方は、18,000円から9,000円に割引され、集合住宅の方は、15,000円が7,500に割引が適用されます。
「移行「品目変更」工事費」という割引サービスでは、Bフレッツフレッツ光ネクストや、フレッツ光プレミアムから「フレッツ光ネクスト ハイスピードタイプ」へサービスを移行する際の、工事費の割引が適用されます。
フレッツ光プレミアムの、ファミリータイプ「戸建て」や、マンションタイプ「光方式」を利用している方は、工事をする人員が派遣された場合に限って有料になります。
他のサービスを利用されている方は、工事費は無料になります。
割引を含めたさまざまなサービスは、日々変化していきますので、詳細をよく調べてからフレッツ光を導入したり、サービスの移行を計画していきましょう。