目次
工事不要なインターネット回線・Wi-Fiのメリット
メリット1:工事費用がかからので初期費用を抑えられる
通常、固定回線でインターネットを利用する場合、立ち合いのもと工事が必須となります。
この工事にかかる費用は15,000円〜30,000円程度かかります。
工事不要であれば、費用も発生しないので初期費用を抑えることが可能です。
なるべくお金をかけずにインターネット環境を整えたい方におすすめです。
固定回線でインターネットを引きたいけど、初期費用を抑えたい方に朗報です。
現在、工事費用が無料になるキャンペーンを実施していますので、お気軽にご相談ください。
メリット2:機器・端末が届いたらすぐにインターネットが使える
急いでインターネット環境を整えたい場合など、工事まで待てないケースも出てきます。
通常、回線申込みから工事までは2週間程度かかります。
新生活シーズンなどの繁忙期には1ヶ月程度かかる場合もあります。
そのため、機器・端末が届いたらすぐにインターネットが使えることは大きなメリットと言えます。
引っ越しや移転の予定がすでに決まっている場合などでもおすすめです。
越した先でも再度工事をすることとなるため、時間もお金も倍かかってしまいます。
工事不要なインターネット回線・Wi-Fiのデメリット
デメリット1:通信速度は劣る場合もある
サービスによって通信速度は大きく異なりますが、固定回線を利用したインターネットの方が通信速度は速い傾向にあります。
そのため、利用サービスや一部つながりにくいエリアでは、インターネットの利用時にストレスを感じる場合もあるかと思います。
高速インターネットの利用が必須の方であれば、「光回線」の手配をおすすめいたします。
どうしても工事が難しい場合は、「WiMAX」のWi-Fiをおすすめします。
どの回線を選んだらいいかわからない、利用するエリアでも問題なく使えるのか知りたい、などインターネットのことであればお気軽にご相談ください。
固定回線・ホームルーター・ポケットWi-Fiなど、ご利用ニーズに合わせて最適なサービスをご紹介いたします。
デメリット2:通信容量に制限がある場合もある
ポケットWi-Fiの利用時に特に注意したい点として、通信容量の制限が挙げられます。
通常、利用できる通信容量が5GBまでなど、決まっているプランが多いです。
一部無制限プランもありますが、1日に利用可能な最大容量が3GBまでなどのように、完全な無制限とは言えないケースもありますので注意が必要です。
とはいえ、持ち運びの際にはとても便利かつ、外出用に使う分には通信容量は特に問題にならないかと思います。
インターネットの利用量が多く、利用する時間も長い場合には通信容量に制限のない固定回線やホームルーターをおすすめします。
工事不要で使える光回線
すでに光回線が引かれている場所では、工事不要で使える!
マンションなどではよくあることですが、すでに光回線が引かれている場所では工事不要で光回線の利用が可能です。
賃貸の際には、管理会社に確認してみてはいかがでしょうか。
乗り換えサービス「光コラボレーション」
すでに光回線をご利用の場合は、「光コラボレーション」という、いわゆる乗り換えサービスの利用が可能です。
以前はNTT東日本・西日本でのみ回線の契約ができたため、光回線=NTTというイメージを持たれている方もまだまだ多くいらっしゃいます。
ですが、NTTが他の事業者に回線の卸販売を始めたため、光回線事業者が増え、各社独自のプラン内容や料金にて提供をしています。
そのため、他光回線事業者に乗り換えをすることで、月額料金を安く抑えることが可能となります。
すでにNTTの光回線を利用していて、通信費のコストを抑えたい方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
ポケットWi-Fi
外出先などでも使いたい方にピッタリ!
ポケットWi-Fiの最も大きなメリットが、「持ち運びができる」ことです。
そのため、外出先などどこでもインターネットが使える環境が必要な方におすすめします。
インターネットの利用容量に制限があるプランがほとんどのため、大人数でインターネットを使う場面やインターネットの利用量が多い方は注意が必要です。
1~2名での利用の場合では、あまり気にせずにプラン選択して問題はないです。
まとめ
本記事では、工事不要で利用できるインターネット回線についてご紹介しました。
工事が難しい場合でも、利用場所の回線環境によっては、工事をせずに光回線を使ったインターネットの利用が可能です。
光コラボレーションを活用することで、コスト面でもメリットが大きいため、一度検討してみるのもいいかと思います。
また、ポケットWi-Fiやホームルーターなど、機器を接続するだけで簡単にインターネットが使える方法もあります。
一方で店舗や事務所など、一定数以上の人数でインターネットを使う場合は、やはり安定した通信環境が強みの光回線をおすすめします。
利用環境や用途に応じて、選択しましょう。